わたしたちが思う学童は・・・
心も体ものんびりできるところ
年齢も個性もそれぞれ違う子どもたちが、お互いを尊重しながら、アイデアを出し合って、遊びやルールも自分たちで作るところ
「楽しい!」「うれしい!」「くやしい!」いろんな思いをたくさん感じて、それを栄養にして成長していくところ
子どもの全部を受け入れ、信じて、否定せずに見守る大人(指導員)が待っているところ
みんなが、楽しさと幸せと安心を感じられるところ
児童福祉法の改定により、学童保育の対象は「小学校に就学している児童」と定められているため、1年生から6年生まで通うことができます。
平日は下校時刻から19時までとなります。長期休みや学校の行事による振替休日は、朝7時45分から19時まで(土曜日のみ18時まで)利用できます。
向中野小学校に入学当初の集団下校期間は、学童の指導員が学校まで迎えに行き、ルールや約束事を確認しながら、一緒に学童まで帰ります。
下校時間には、学校から学童に渡る横断歩道では、見守り隊の大人の人が見守ってくれています。
宿題を終えてから遊ぶということを習慣づけてほしいと思っているので、帰ってきて手洗いをしたら、みんなで宿題をする時間を設けています。友達と相談したり、年上のお兄さんお姉さんや指導員にヒントをもらったりしながら、頑張って取り組んでいます。
みんなが楽しみにしている時間のひとつです。スコーレ事業部パン工場の協力とわたしたち指導員で、できるだけ手作りのものを、みんなが楽しめるバリエーションを考えながら提供しています。もちろんアレルギーにも配慮していますので、ご心配な方はご相談ください。
※入所の際に全員にアレルギー調査をさせていただいています。
外で思いっきり遊びたい、室内でゆっくりしたい、勉強したい、制作やお絵かきがしたい、10人いれば10通りの過ごし方があります。できるだけ子どもの自主性と主体性を大切にしています。季節の行事や長期休みには、子どもたちの意見を聞いて、できるだけ子どもたちの希望に沿った楽しいイベントをたくさん企画しています。
指導員に聞いてみました!
・同級生の中ではわがままを言いがちな3年生。低学年との関わりの中で自分よりも低学年の意見を尊重してあげたり、あそびにつきあってあげたり…低学年と関わる中で、お兄さんお姉さんに成長している。
・ドッジボールをしようとしている低学年、奇数だからと一人が仲間外れにされている様子を見た高学年が「じゃあ、私が入ればみんなで出来るね。」とすっと入ってくれた。さらに、みんなが理解しやすいようにルールを説明してくれたり、面白いルールを提案してくれたりして、盛り上げてくれていた。
・低学年が喧嘩になっていた時、高学年が間に入って話し合いの場を設けてくれた。みんなが納得するまでとことん話し合いに付き合ってくれて、大人が間に入るよりもうまく解決していた。
・おうちの人から離れて寂しくて泣いていた子に、「一緒に遊ぼう!」と声をかけてくれていた。
・おやつの配膳や掃除などを率先して学年関係なく手伝ってくれる。
・指導員や高学年と一緒に宿題をするのを楽しみにしている子が多く、学校では聞きにくいことも、学童では遠慮せずに聞けると言ってくれる。
・低学年が問題が解けずに困っていると、高学年が「どこが分からない?」と声をかけてくれている。